矯正歯科治療は公的健康保険の適用外の自費診療(自由診療)となります。

矯正治療費に関しては下記のページをご覧ください。

令和6年1月以降の矯正治療費について

ワイヤー矯正(ブラケット矯正)の流れ

①ご相談

矯正治療についてわかりやすくご説明させて頂きます。

歯並びについても簡単にお話させて頂きます。

②検査

レントゲン写真やお口とお顔の写真、歯型などをとります。

③診断

あなたの歯並びについて詳しくご説明させて頂きます。

また、どのように治療を行なっていくかお話させて頂きます。

④装置のセット

⑤通院

調整や歯のクリーニングのために月１回程度通院して頂きます。

平均的な治療期間 は2~3年間、通院回数 は24~36 回となります。

※歯並びによっては、1年程度で終了する場合もあります。

⑥装置の除去

矯正装置を外して、取り外し式の保定装置を使用して頂きます。

矯正治療の一般的なリスクと副作用について

・矯正装置による不快感、矯正力による歯の痛みが生じることがあります。

（数日間～１，２週間で慣れることが多いです。）

・装置装着後は歯が磨きにくくなり、丁寧に磨かなければ虫歯や歯肉炎等のリスクが高まります。

・ごくまれに、歯が骨と癒着していて矯正力をかけても歯が動かないことがあります。

・歯の移動により、歯根が吸収して短くなったり、歯茎が下がったりすることがあります。

・治療後は保定装置を指示通りに使用しないと歯並びが元のような状態に戻る可能性が高くなります。